出会ったすべての方に 価値を感じてもらえるように
私たちは、現代社会においてさまざまな困難に直面している方々に希望を届けることを使命としています。
障がい福祉支援、不登校・引きこもり支援、海外進出支援、そして農業支援(AMOの販売)、IT事業など、私たちの取り組みは多岐にわたります。しかし、すべての活動に共通する想いは、
「私たちと出会ったすべての方に、『良かった』と思っていただける存在であり続けること」 です。
日本国内にとどまらず、世界へと視野を広げ、長期的な視点で持続可能な支援を行うことで、より良い未来を築くことができると確信しています。
皆さまと共に歩み、成長し、可能性を広げていくために、スタッフ一同、全力を尽くしてまいります。
私たちの想い - すべての子どもたちが自分らしく生きるために
私たちは、悩みを抱えるすべての子どもたちが、自分らしく生きていける未来を見つけられるように、第三者だからこそできる支援を提供していきます。
この想いの原点は、私がヘルパーの資格を取得したことでした。福祉に関心を持ち、「私たちにできることは何か」を真剣に考えた結果、障がい福祉支援事業を立ち上げました。
ちょうどコロナ禍が明けた頃、久しぶりに娘のお友達のお母さんたちと話す機会がありました。その中で、不登校の子どもが増えていることを知り、何とか力になりたいという思いから、不登校の子どもたちを支援する活動を始めました。
調査データによると、小中学生の不登校は2020年のコロナ禍以降、急激に増加し、2024年度には過去最高の約34万人に達しています。
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見えない悩みを抱える子どもたち
不登校や引きこもりの背景には、家族関係、学校での人間関係、子どもの特性、未認識の障がいなど、さまざまな要因が隠れています。これは単なる一時的な問題ではなく、将来にわたる深刻な社会課題であると気づきました。
たとえば、『起立性調節障害』という病気があります。これは子どもだけでなく大人も発症する可能性があり、中学生の約1割がこの病気に悩んでいると言われています。しかし、見た目では分かりづらく、周囲に理解されないことが多いため、
「怠けている」「サボっている」
と誤解され、誰にも相談できずに悩み続ける子どもも少なくありません。
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未来への希望をともに創る
こうした悩みや不安を抱えたままでは、子どもたちは未来に希望を持つことができず、社会的自立も難しくなってしまいます。
この大きな課題に、私ひとりの力では限界があります。
しかし、同じ想いを持つ仲間たちと手を取り合うことで、大きな力を生み出し、より多くの子どもたちやその家族を支えることができると信じています。
私たちは、事業を通じて、支援を必要とする子どもたちやそのご家庭が未来に希望を抱き、自分らしく生きていける社会を目指します。
代表 谷本 果幸